珈琲豆の取り巻く環境

topics(雑談)

こんにちは、皆さん😄

円安が止まりませんね😥
このまま円安が進むと日本人の財産は目減りし、マジ生活にも大きな影響が現れるかと思います。

日銀って何をやっているんでしょうか?
日銀総裁植田氏の存在って居るのかいないのか…
存在感ZEROでしょう😓(居ても居なくても変わらんね)

対円/米ドル・ユーロ 為替ローソク足 1時間足3日

さて、円安もそうですが珈琲豆の環境がこの数年ヨロシクない状況になっています。

ブラジルでは去年から干ばつが続いていて「観測史上最悪の干ばつ」と言われておりますし、
また、輸出抑制したため欧米での取引所在庫量(認証在庫)が減り国際価格が上昇しています。
去年の3月での話ですが、直近での安値と比べて3割アップしています。
現在もニューヨークコーヒー相場では高値圏での取引が推移しています。
※今年に入り降雨があり、まとまった雨量となり少し落ち着いて来た様です。

コロンビアではエルニーニョ現象の影響で記録的な高温、降雨がない状況が続き森林火災が増加。
現状では収穫量は好調のようですが、高温のため品質に影響があることが懸念されています。

地政学的影響も…
親イラン武装組織フーシ派が紅海を航行する商船を相次いで攻撃し
主要船会社は紅海での航行停止し、スエズ運河が停止状態に陥る可能性が高まっております。
主要船会社は迂回ルートを選択せざる得ないため、コスト高になっています。

また、エチオピア産珈琲に関しては、昨年末にはエチオピア政府の債務不履行(デフォルト)が確定、
国内でのインフレ、治安悪化等などでジブチ港からの珈琲豆出荷が損なわれるリスクを抱えており、
輸入業者(商社)も紅海の状況に加えてエチオピアの情勢が明らかになるまでは慎重な動きを取っており、
価格上昇は避けられない様です。

コーヒー豆価格の推移(2021年1月~2024年3月) 出典元:世界経済のネタ帳

って事で、まとめると、
まず、この円安による輸入価の高騰、
先物価格は、気候変動の影響を受けて収穫量が減少、地政学的な影響もあり上昇、💰️🆙⤴️
今後、珈琲豆の価格が安くなることは考え辛い🤔
って事でしょうかネ😢

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